おぶね神社。鳥取県若桜町小船。
撮影 2015,4,24 日。
鳥居=昭和62年再建。
祭神=彦火々出見尊(瓊々杵命の第三子-幼名火遠理命)。
当初本村字屋敷廻りに鎮座していたが、
雪害等に遭い慶応元(1865)年小船浦(現地)に再建。
明治六(1873)年に「小船神社」と改称。
明治四十三(1909)年にかけて、
愛宕社(軻遇突知神)延宝二(1674)年創建、
山の神社(大山祗神)安政元(1854)年創建、
三宝荒神(素戔嗚尊)安政元年創建、
秋葉社(罔象女神)あ安政元年創建、
を順次合祀する。
大正九(1920)年池田神社への合併(国策)により、
無用となった社殿は八東町徳丸へ売却されたが、
昭和二十六(1951)年に還座されることとなった。
ー記事参考「若桜町誌」-
現在の拝殿(籠堂)は昭和47(1973)年の新築となる。
稲荷大明神。
享和元(1801)年の棟札が確認されている。
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