てらまえ薬師堂。鳥取県若桜町大野寺前。
撮影 2015,4,12 日。
寺前バス停東。
本尊は慶長年中(1596~1615) 藤原家浪士山木四郎太夫は当地寺跡にて
薬師仏を掘り出したそうな。
享保の末期(1716~35) 龍徳寺渓水和尚は、
掘り出された金の薬師仏を覆う仏像を造らせ、堂宇を建立。
近在には「かがみ」という疫病があったが、
薬師仏出現以来難病はなくなったという。
今、大野小船に「かがみ屋舗」というのはその因縁からと伝わる。
-記事参考「若桜町誌」-
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